おいしいDIARY#218 ベルン ミルフィユ

おいしいDIARY

今回ご紹介するのは、きっとご存じの方も多い定番のお菓子 ベルンのミルフィユ。

私自身、小さい頃から食べていた記憶があるほどで、1965年の誕生以来、60年にわたって愛され続ける歴史あるスイーツです。

今では似た商品も多く販売されていますが、やっぱりミルフィユといえばベルンがいちばん。年配の方から小さなお子様まで、贈る相手を選ばない安定のおいしさ。チョコレートのお菓子なので秋冬をメインに差し入れやギフトに本当に重宝します。

パッケージデザインはこれまでに何度か変更されていて、2023年2月にリニューアルされた現在のパッケージは淡いピンク色の包みがベルンらしくてとっても可愛い。

デザインに使われているかすみ草の花言葉は「幸福」や「感謝」。ギフトとしてお渡しするのにもぴったりで、手に取った瞬間から気持ちが伝わるような可憐さがあります。

東京に住んでいると東京のお土産を考えることはあまりないのですが、遠方から東京にいらっしゃる方に東京土産として差し上げるのもいいかもしれません。

ベルン ミルフィユ

ベルン ミルフィユ 9個入り

フレーバーはミルク、スウィート、ヘーゼルナッツの3種類。
3層に重なるサクサクのパイ生地とクリーム、チョコレートの組み合わせが絶妙で大きさもひとつで満足感があります。

単品での販売はされておらず、9個入り、14個入り、28個入りの箱での販売で焼菓子との詰め合わせもあります。

Shop Information

BERNE
ベルン

1948年創業の洋菓子店。看板商品はチョコレートをかけた「ミルフィユ」。1965年にベルンが初めて作った日本生まれの洋菓子です。
1968年にはプチフールを贈答用にアレンジした「ジョリクール」が誕生。当時スイス風菓子を販売していたことから、昭和23年に社名をスイスの首都 「ベルン」としました。

おいしいDIARY
美味しいものを食べたり探したりすることが大好きな私がリピートして買っているものや、
思い出の味、いただいて嬉しかったもの、新しく見つけた美味しいものを勝手にご紹介します。
メジャーなものからマイナーなもの、お取り寄せからネットで買えるものまで。
順不同で自分の備忘録を兼ねて記録しています。

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