福岡市に本店を構える、イタリアンスイーツ スフォリアテッラ の専門店が手掛ける「博多バリバリ」。
手作りのため1日200個限定ですが、TV番組「マツコの知らない世界」に取り上げられたこともあって、販売開始から8ヶ月で10万個を突破するなどとても話題となりました。
スフォリアテッラが食べたいなと思い色々調べていた時に見つけたお店で、ずっと気になっていたものの博多に行く機会がなく、気づけば数年…。そんな中、東京で催事が開催されるという情報を入手し、念願叶って購入してきました。
スフォリアテッラは日持ちしないのですが、こちらは焼菓子タイプなので 常温で約2週間 保存可能。店舗は博多駅直結の博多マイングの中にありアクセスもよく博多のお土産としてもぴったり。スイーツ好きの方にはきっと喜ばれること間違いなしだと思います。
カフェオスピターレ 博多バリバリ
博多バリバリ(ピスタチオ)
1個350円
今回はピスタチオを購入しましたが、フレーバーはその他に、あまおう、シナモン&オレンジ、フロランタン、ジャンドゥーヤの6種に季節限定フレーバーがあります。
そもそもスフォリアテッラは、イタリア・ナポリ地方の名物焼き菓子で、その名称は“ひだを何枚も重ねた”という意味を持つそうです。
パイやクロワッサンよりも固く、パリッとした独特の食感が特徴ですが、「博多バリバリ」はさらにその上をいく“バリバリ”食感。
見た目は細かな層が繊細に重なり、軽く割れそうに見えるのに、実際は手で割るのにも少し力が必要なくらいしっかりと硬さがあります。低温でじっくり揚げることで、この歯切れの良いバリバリ食感が生まれるのだそう。
また、パイやクロワッサンとの大きな違いは、バターを使わずオリーブオイルをたっぷり使っていること。そのため後味はとてもさっぱりとしていて、濃厚なクリームとも相性が良く、食べ進めやすいバランスに仕上がっています。



Shop Information
カフェオスピターレ
CAFE OSPITALE
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1 マイング横丁 一階 内
オンライン購入も可能。
店名になっているオスピターレとは、イタリア語で”おもてなし”の意味があるそう。
美味しいものを食べたり探したりすることが大好きな私がリピートして買っているものや、
思い出の味、いただいて嬉しかったもの、新しく見つけた美味しいものを勝手にご紹介します。
メジャーなものからマイナーなもの、お取り寄せからネットで買えるものまで。
順不同で自分の備忘録を兼ねて記録しています。

コメント