おいしいDIARY#150 木村焼き 百両屋 東京百両あんぱん

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本日ご紹介するのは、和洋折衷×レトロモダンがコンセプトの「東京百両あんぱん」。

明治時代にあんぱんを創製した木村安兵衛の血統を受け継ぐ、「メゾンカイザー」代表の木村周一郎氏がトータルプロデュースしたお店ということで、注目のお店。

あんぱんには見えない上品な形が特徴的ですが、小判が積み重なった二十五両包金を象り、角のない縁起の良い形だそう。その二十五両が4つ合わさって百両、お店の名前の百両屋となるということで、4つの箱入り人気のよう。

私も今回差し入れでいただいたのですが、季節限定のフレーバーがあって選べる楽しさがあることや、誰もが知る木村屋の新業態ということで話題性があり、手土産や差し入れにもよさそうです。

木村焼き 百両屋 東京百両あんぱん

東京百両あんぱん

高級バターと卵をたっぷり贅沢に使い、フランスパンの製法で作られたパンに餡子をはじめ、様々なフィリングが入っています。

2023年3月現在のラインナップは

「こしあん」北海道あずき使用
「つぶあん」求肥入り
「クリーム」バニラビーンズ入り
「さくら」さくら餡と求肥の春あんぱん

▲レトロモダンというコンセプトがとてもうまく表現されたパッケージ。
▲こちらはこしあん。黒豆がちょこんとかわいい。
▲縦幅650mm、横幅480mm、厚さ200mmの楕円形の中に滑らかなこしあん入り。

Shop Information

元祖木村焼き 百両屋
がんそきむらやき ひゃくりょうや
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9-1 JR東日本東京駅 1階

代表の木村氏のほか、経験を積んだパン職人や料理人、クリエーターが集ったプロデュースカンパニー「有限会社シュウフードプランニング」のプロジェクトメンバーと共に開発し東京駅地下グランスタにオープンしたあんぱん専門店。

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美味しいものを食べたり探したりすることが大好きな私がリピートして買っているものや、思い出の味、いただいて嬉しかったもの、新しく見つけた美味しいものを勝手にご紹介します。
メジャーなものからマイナーなもの、お取り寄せからネットで買えるものまで。
順不同で自分の備忘録を兼ねて記録しています。

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