先日、美味しかったのでお裾分けといただいたツナ缶。
このツナ缶を食べたら他のツナ缶が食べられなくなるという人の話を聞いたけれど、それは本当に大袈裟ではないくらいに美味しくて感動して、私もさっそく購入しました。
社員の「自分たちが一番食べたい缶詰を作りたい」という思いから作られているツナ缶には、素材にも製造にもこだわりがたくさん詰まっています。
このツナ缶は、製造から半年は寝かせて出荷しているそう。本物の素材を使っているから、経年による劣化がなく、完全密封された缶の中でまぐろの身と最高級の油がじっくりと熟成していくということで、保存がきくだけではなく、時間が経てばたつほど美味しくなる。
ツナ缶は骨もなく柔らかく、魚が苦手なお子様からお年寄りまで、手軽に美味しく魚の栄養が取れる優秀食材なので、贈答にもぴったり。
スーパーの安いものに比べたら3倍位の価格ですが、1度食べれば納得の美味しさで、人に贈りたくなるツナ缶です。
由比缶詰所 ホワイトシップ印 オリーブ油漬ツナ缶
地場では有名な静岡県の清水区由比にある由比缶詰所ホワイトシップ印のツナ缶。まぐろの身をほぐさずにそのまま詰めたファンシータイプと、身をほぐしたフレークタイプのラインナップ。
オリーブオイルをつかったツナ缶には、地中海の太陽と大地が育んだ新鮮なオリーブの実を搾って作った100%ナチュラルな『オリーブオイル』を使用。オリーブの持つ豊かな風味がツナの味を一層引き立てます。
ファンシータイプ(ほぐさずに詰めたタイプ)
こちらは細かくほぐさずにごろっと大きな塊のまま缶詰されたタイプで食べ応えがあります。
このまま缶から出して、塩コショウをすればおつまみとしても贅沢な美味しさがあります。
フレークタイプ(ほぐし身タイプ)
こちらはほぐし身タイプ。
ツナマヨネーズのおにぎりにしたり、塩もみしたきゅうりと和えたり、様々なお料理に使えます。
ツナが美味しいので、シンプルな調理がおすすめです。
Shop Information
由比缶詰所
ゆいかんづめじょ
昭和8年創業当時は、果物のジャム製造や鰹節の半加工を行っていた企業でした。昭和12年、国内でのツナ缶詰製法確立により、輸出産業としてツナ缶詰製造に参入。
約40年前、当社の社員が「自分達が一番食べたいと思ものを作ってみよう」と作り始めたホワイトシップ。最上級の材料を選び、それを活かす独自の製法で作り上げています。まぐろには個体差があるため機械化ができず、手作業でまぐろの皮や骨、血合い肉を取り除いているそうです。
今回いただいて食べたのはオリーブオイルタイプですが、綿実油漬タイプも購入したので、届いたらまたレビューしたいと思います。
美味しいものを食べたり探したりすることが大好きな私がリピートして買っているものや、思い出の味、いただいて嬉しかったもの、新しく見つけた美味しいものを勝手にご紹介します。
メジャーなものからマイナーなもの、お取り寄せからネットで買えるものまで。
順不同で自分の備忘録を兼ねて記録しています。
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