もうすぐ秋のお彼岸ですね。
小さい頃は和菓子よりも洋菓子派だった私が、和菓子の美味しさを知ったのは大人になってからなのですが、その中でもおはぎを食べるようになったのはつい最近のこと。
スーパーで購入できるおはぎもなかなか美味しいと思っていたのですが、おはぎを専門に扱うお店のおはぎも食べてみたいと思って、今回は北海道産の原材料にこだわった十勝おはぎをおやつに。
今回購入したのは、通常サイズのおはぎではなく、ひとまわり小さめサイズの「こはぎ」。
お手頃価格で、ちょっと食べたいというときにもぴったりなサイズ。いろんな味を食べたいという人にも嬉しいサイズです。
十勝あんこのサザエ こはぎ
こはぎ
価格:各130円
味は粒あん、こしあん、きなこ、ごま、ずんだの5種類。
こはぎは通常のおはぎの1/2ほどの大きさなので、2つはぺろりと食べられる大きさ。1度に違う味を楽しめるのが嬉しいです。
十勝あんこのサザエ
十勝あんこのサザエ
とかちあんこのさざえ
昭和32年、函館の朝市にできた小さな食堂「サザエ」が、サザエ食品のはじまり。令和4年に創業50周年を迎えました。
おはぎは最初、創業者が、従業員や子供のおやつとして作っていたもの。
大人のげんこつくらいの大きなおはぎを見たお客さんに「おいしそうだな」と言われ、おすそわけしていました。試しに市場の中で売ってみるとあっという間に売り切れに。当時1個10円で、安くて、大きくて、おいしいと大評判。
サザエは食堂から、おはぎのお店になりました。そして、漫画「サザエさん」のようにアットホームなお店にしたいという想いから、「サザエ」と名付けられたそう。
サザエが使っている材料は、小豆が十勝産、もち米も北海道産。
1987年には、小豆のふる里・十勝の池田町にあんの工場を作りました。
現在は全国展開し、北海道以外でも購入できるようになりました。
美味しいものを食べたり探したりすることが大好きな私がリピートして買っているものや、思い出の味、いただいて嬉しかったもの、新しく見つけた美味しいものを勝手にご紹介します。
メジャーなものからマイナーなもの、お取り寄せからネットで買えるものまで。
順不同で自分の備忘録を兼ねて記録しています。
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