おいしいDIARY#114 松島屋 豆大福

おいしいDIARY

先日栗蒸し羊羹をご紹介した松島屋ですが、1番有名なのは豆大福。
東京3大豆大福のひとつといわれています。
ちなみに東京3大豆大福とは、郡林堂(文京区)、瑞穂(渋谷区)、松島屋((港区)の豆大福です。

私は個人的には豆大福を自分で買うほど好きなお菓子ではないのですが、やはり東京3大豆大福とあって、和菓子好きの方にはとても喜んでいただけるので、何度か手土産にお持ちしたことがあります。

実は以前食べた時は購入から半日後、翌日に食べていたのですが、今回は購入直後にいただいたところとっても美味しくてびっくり。

以前食べたときも十分美味しいと思ったけれど、今さら、今まで美味しさ半減状態でいただいていたことがわかりました。

賞味期限内ではあったとしても、時間の経過とともに少しずつ味は劣化していくもの。和菓子はできれば出来立て、可能な限り早めにいただくのがいいですね。

松島屋 豆大福

豆大福
価格:200円

こしのあるお餅にこりっと歯応えのある赤えんどう豆がごろごろ。程よい塩が効いていてたっぷり包まれた餡子の甘味が引き立っています。

大福は午前中にすべて売り切れてしまうこともあります。ひとつから事前予約を受けていただけるのでお電話して予約するのがおすすめです。

▲包装も個包装や、密閉容器ではないので、お餅が柔らかいうちにできるだけ早く食べるのがおすすめ。
▲お豆がごろごろ存在感たっぷり。

Shop Information

松島屋
まつしまや
〒108-0074 東京都港区高輪1丁目5−25

松島屋は大正7年創業の老舗餅菓子屋さんで、行列の絶えない人気店。

お店の隣には皇太子時代の昭和天皇がお住まいだった高松宮邸があり、甘党の昭和天皇の為、侍従が豆大福を買いに来ていたと言われています。

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美味しいものを食べたり探したりすることが大好きな私がリピートして買っているものや、思い出の味、いただいて嬉しかったもの、新しく見つけた美味しいものを勝手にご紹介します。
メジャーなものからマイナーなもの、お取り寄せからネットで買えるものまで。
順不同で自分の備忘録を兼ねて記録しています。

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