おいしいDIARY#113 梅林堂 やわらか

最近私の知らなかったご当地お菓子をいただく機会が多かったのですが、先日いただいたのは埼玉県熊谷の老舗、梅林堂の生サブレ。

今では年間で650万個売れるという、さいたまで愛されるお菓子なのだとか。

サブレ生地にきなことホワイトチョコレートを練り込んだ、やわらかくてしっとりとしたサブレ。
初めて食べるはずなのに、なぜか懐かしさを感じるような優しい甘さです。

常温保存可で日持ちしすることや、幅広い世代の方が楽しめるお菓子なので、手土産向き。軽く壊れにくいので持ち運ぶことを考えてもおすすめです。

梅林堂 やわらか

やわらか
賞味期限：約30日

2014年モンドセレクション受賞。

しっとりとした食感できなこの風味豊かな生地にホワイトチョコレートを包んだ生サブレ。

埼玉の伝統ある地方銘菓「五家宝」をヒントにサブレの生地の中にきな粉を入れることで全体の香りを引き立たせているそう。

きなこの原材料は北海道の大豆のなかでも、最も人気のある品種”とよまさり”を丁寧に下ごしらえしたものを使用し、バターを邪魔しない様に、甘みを引き出すための特別な浅煎りで仕込んでいます。

プレーン、抹茶、みるく、いちごの4種類のフレーバーがあります。

Shop Information

梅林堂
ばいりんどう
〒360-0014 埼玉県熊谷市箱田６丁目６−１５

創業は1864年の元治元年。
現在は埼玉県を中心に東京都、群馬県、合わせて36店舗展開しています。