おいしいDIARY#16 亀十 どら焼き

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昨日日本橋三越に行ったもうひとつの理由が亀十の催事でした。亀十のどら焼きは東京三大どら焼きのひとつと言われていて、私が1番好きなどら焼きです。

亀十のどら焼きの特徴は、なんと言ってもまだら模様のふかふかな皮。一枚一枚職人さんが手作業で焼き上げています。パンケーキのように大きくてふわふわでどら焼きのイメージを一新する触感です。

浅草の店舗は常に行列必至ですので、百貨店の催事が狙い目。今回も行列に並ぶことなく購入できました。

亀十 どら焼き

どら焼き 白
価格:360円(税込み)
賞味期限:購入日から3日

原材料:砂糖(国内製造)、小麦粉、卵、手亡豆/膨張子

北海道は十勝産の厳選された小豆をつかった「黒あん」と、手亡豆(てぼうまめ)という白インゲン豆をつかった「白あん」の2種類、私のおすすめは白あんです。私は普段白あんを選ぶことはあまりないのですが、以前白あんが美味しいよと教えていただいてから、亀十のどら焼きだけは白派なのです。

▲手焼きなので個体差はありますが直径11㎝ほどの大きなどら焼き。
▲あんこはほどよく粒感が残されています。

仕入れをしていた亀十のお兄さんとお話ししたら、自分で買うときは絶対白あんと仰っていました。
そして「白あんがお好きでしたら、もなかも美味しいですよ」とおすすめいただき、初めて購入してみました。

亀十 もなか

もなか 白
価格:330円(税込み)

原材料:砂糖(国内製造)、手亡豆、もち米

白黒ともに、もなかに使われている餡子はどら焼きと一緒です。
創業以来変わらずに、多くの人に愛されている人気商品とのこと。

▲もなかが割れないように、ひとつずつ個包装で販売されていました。
▲皮の間には隙間ができるほど、ボリュームたっぶりの餡子がはさまれています。
▲薄いもなかは口に入れるとすっと溶けるので、ねっとりなめらかで上品な甘さの白あんが引き立っています。

皮が主役のどら焼きと、餡子の美味しさを存分に味わえるもなか。
どちらもおすすめです。

Shop Information

御菓子司 亀十
かめじゅう
東京都台東区浅草2-18-11
03-3841-2210

お店の名前の由来は、長寿であり、縁起のいい動物とされる「亀」と、一から十のひと単位の中で、一番数字が大きい十を掛け合わせたと伝えられているという。生産数3000個と限りがあるため夕方には売り切れになることもあります。事前の電話予約も可能なので浅草の店舗で購入する時は予約をおすすめします。

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美味しいものを食べたり探したりすることが大好きな私がリピートして買っているものや、
思い出の味、いただいて嬉しかったもの、新しく見つけた美味しいものを勝手にご紹介します。
メジャーなものからマイナーなもの、お取り寄せからネットで買えるものまで。
順不同で自分の備忘録を兼ねて記録しています。

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