おいしいDIARY#64 豊島屋 鳩サブレ-

おいしいDIARY

週末はお姉ちゃんの住む鎌倉に家族で遊びに行きました。

前回遊びに行ったときは、オフシーズンの海に行ったので、息子は初めての海に興奮して大はしゃぎ。とっても良い夏の思い出ができました。

鎌倉では美味しいごはんとスイーツもたくさん堪能しました。日持ちのしない美味しいものは全部食べてしまったので、ここではご紹介できないのですが…。

小麦粉の素朴なお菓子が大好きな外国人夫お気に入りの鳩サブレー。

今日は偶然にも8月10日でハトの日。なんと鳩サブレ-を販売する豊島屋の創業も8月10日なんだとか。

私が小さい頃はいただきものの鳩サブレーがよく自宅にあったので、正直特別感のないお菓子の印象だったのですが、大人になって久しぶりに食べた時にこんなに美味しかったっけ?と思ったのを覚えています。

国内製造の原材料にこだわり余計なものが使われていないので、私も子どもの卵アレルギーがないと確認できたあと、よくおやつに一緒に食べていました。

小さなお子様からご年配の方まで幅広い世代の方へ贈りたいお菓子です。

豊島屋 鳩サブレ-

鳩サブレ-
はとさぶれー
原材料:小麦粉(国内製造)、砂糖(国内製造)、バター(国内製造)、鶏卵/膨張粉
賞味期限:約1カ月

誕生から120年以上の時が経ち、地元鎌倉をはじめ、多くの方に愛されるお菓子となっています。

鳩サブレ-を考案した初代は、鶴岡八幡宮を崇敬していたため、かねてから八幡様にちなんだお菓子を創りたいと考えていました。本殿の掲額の「八」の字が鳩の抱き合わせで、境内の鳩が子ども達に親しまれていたことから、このお菓子を鳩の形にし「鳩サブレー」と名付けられたそうです。

▲変わらない美味しさはそのまま、パッケージは一新。子どもが持つとバッグのようでかわいいです。
▲4枚入り。1枚で満足感のある大きさです。
▲素朴なデザインとサクサクの食感は変わらずに、安心の味。

Shop Information

豊島屋
としまや
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2-11-19

1894年(明治27年)8月10日に鎌倉に創業。看板商品の鳩サブレ-のほかにも鎌倉にちなんだお菓子を多数そろえています。

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